ドキュメントは大切だ 2006/10/31
2006/11/25

ドキュメントにもいろいろありますが、お仕事でプログラム開発していると、ドキュメントを要求されます。



コーディングが終わっていないと必然的に後回しによくされます。そんな場合、設計書自体がぼろぼろというケースがよくあります。残念なことに、たいていの場合、設計する人も設計しながら学び、発見しながらすすめているので、はじめからいいものがでてきません。



というわけでコーディング先行です。



ドキュメントには二種類あると思います。



1.内的欲求からでてきたもの

2.強制されたもの



1.であれば、開発の助けになるとか、考えを明確化するためと、コミュニケーションのためとか、メンテナンスのためとか、役にたちます。

2.はたいていやっつけです。役に立たない項目をうめていくための、ものです。おそらく誰のためにもならないです。誰かが役に立つだろうと、目を通して、前の開発者はへぼだと陰口をたたかれるねたになるぐらいのものでしょう。





ちなみにUMLを全面的採用したからといってプログラムは動きません。

現在のUMLって仕様が大きくてはじめに学ぶにはしり込みしてしまいます。



でも、UMLはすごくいいです。多分。組み込み用とか、リアルタイム分野とかで、使用するUMLの図とか、考え方を限定して使うとハッピーになれるかもしれません。

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