再帰の技法
2006/12/30
book
「再帰の技法」という本を買いました。
再帰の技法??基本的考え方・アルゴリズム・プログラミング
玉井 浩
何故かわかりませんが、「再帰」はかっこいいと思います。
本を購入するときの決め手は、買う瞬間のノリみたいのが大きいのですが、
この本を買う決めてになったのは、本の厚さが適度なうすさだこと、値段が1500円で手頃なこと、フィボナッチ数列をとりあげているところで、メモ化についてふれていたことと、行列の積で解く例があったことです。
コンピュータ書籍のコーナーにはアルゴリズムを羅列しているだけの本とか結構あると思うのですが、そんな無駄にてんこもりな本で、泣かされた身としては、この本はよいと思います。
再帰がかっこいい理由は、プログラマが目にみえない動きをコントロールしている感じがする、からでしょうか。僕には再帰は魔法の感じがします。
この本はおすすめです。
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