DOMCharacterDataModifiedをひろって、編集した内容をプログラムでさらに変更しようというための試み 2013/01/06
2013/01/07

DOMCharacterDataModifiedをひろって、編集した内容をプログラムでさらに変更しようというための試みのためのメモ

ためしたのはJavaFXのHTMLEditorのwebkitです。

DOMNodeInsertedを設定したあと、insertされたnodeごとにDOMCharacterDataModifiedを設定してゆく。

この方法をとると、Textをもつ子ノードの親ノードまでイベントを発行するので、setCancelBubbleをtrueにイベントの発行をとめるようにすると該当の変更だけ受け取ることができた。

 さて、つぎに対象のテキストの変更がどのノードでおこっているのかを知るのは、
org.w3c.dom.events.Eventにある

getCurrentTarget() 
現在 EventListeners を処理している EventTarget を示す場合に使用します。

getTarget()  
イベントが最初にディスパッチされた EventTarget を示す場合に使用します。 

を使う。DOMCharacterDataModifiedでおこるEventでは、getTargetがTextノードとなる。getCurrentTargetには、Textノードを内包している親ノードとなるので、ここからDOMツリーのどこの部分かわかる。


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