作業が遅れる理由 - パーキンソンの法則から 2013/04/20


最近、自分の作業が遅い理由をよく考えます。考える前に《手を動かせ》よといわないで。

ところで、
パーキンソンの法則というのがあります。wikipediaから。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
というものらしいです。

時間があれば、めーいっぱい使って使い切るということだと解釈してます。
ようするにバッファがあればバッファも使い切る。バッファがバッファの意味をもたないのが笑えてきますね。

で、以前は、《完成できない病》とゴールに到達できないことを僕はいってたのですが、作業が遅々として進まないのも似たようなものなのかなと。

 個人で何かやってる場合って、時間を区切る(ゴールを設定)ことって、ハードルが高いことなのかなって。もともと、誰にも強制されていないことであるし、趣味っていうのもありますが、いつのまにか、だらだらとゴールを決めるためだけに時間がすぎてっていたりとか。

では、「解決方法は何かあるのか」、ということになるのですが、正直ないと、思ってます。
ないというのは言い過ぎで、外的要因であれば、締め切りが近いとか、やらないとかっこわるいといわれるとか、まあ、そういうのは解決方法になるのかな。そうなると自分との約束みたいなことを守る能力が必要なのかな。

自分との約束が、しばらく僕のテーマかな。

パーキンソンの法則 (至誠堂選書)
C.N.パーキンソン 森永 晴彦
479531912X


本買ったんですけど、いまいちよくわからなかったです。
xxxの法則と、その原典って意外と、距離が遠いというか、よくここから、xxxの法則って名付けたなーと思うこと僕は多いです。

昔、大学の先生とはなしているとき、「がんばろう」という言葉使ったら、「がんばらなくてもいい」といわれたことをよく思い出します。

怠け者は、生来、「怠け者」であって、怠け者になるのではないな。怠け者は怠けたくて怠けているわけでなく、怠け者は「怠け者」だから、怠け者なわけだと。
と、同語反復してみたり。






: