テストについて 2014/03/09
2014/03/23

つくったプログラムのテストについて

いまのところ僕の中ではおおまかにテストについて2種類のタイプがあると考えています。

ひつとめは、仕様書があったとして、その仕様書通りに実装されているかのチェックのためのもの。正直これはそんなに心配してなくて、まあ、普通に、実装していれば、さほど問題はないと思う。が、データの項目数であったり、条件分岐が多い場合、あとはプログラムの修正後のデグレード(デグレ)の確認のためであったりと、基本となるテストになるので、再利用できるテスト仕様書であったほうがいい。

 
ふたつめは、問題をみつけるためのテスト。項目の相関で生れるようなバグであったり、特殊な条件下でおきるようなバグをみつけるためのテスト。このテストは積極的に問題をみつけるように心がけたい。このタイプのテストができる人は、勘が利くというか、経験があるというか、なかなかいないタイプなのかなと思う。

 それで、ひとつめのテストは、自動化できるなら自動化しちゃったほうがよいのかもしれないが、正直テストの自動化について、経験上うまくできたことがないのと、イメージがなかったりする。。。。
リリースして、繰り返しアップグレードするようなタイプの開発でない場合、自動化してもそのメリットを享受できない場合、無理することないのかなーと思ってる。あと、やるならテスト項目を全量クリアできるようにしときたいかな。

あとで考える
  • プロジェクトの種類、性質によっては、《使い捨てのテスト》ばかりかもしれないこと
  • テストを気にすると、テストしやすいように(再現性をもたせる)コードや、設計を行うようになる。




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